17:リバウンド期に対応しよう

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リバウンド期は、個人差があります。

◆リバウンド期◆
原則、誰でもリバウンド期は訪れます。

(1)期間
数日~2週間 平均して1週間程度
分からないで終わる人もいます。

(2)いつ始まるか?
減量開始直後 ただし開始時期は、個人差あり
過激なダイエット時には、リバウンド期にすぐ突入する恐れあり

(3)何度くらいあるのか?
個人差が大きく、1度終わってもまたすぐ始まる人もいます
何度もリバウンド期が訪れる人もいれば、来ない人もいます
ダイエットの方法や体質、いままでのダイエット失敗回数などに依存したり、個人差があります

(4)何がおこるのか?
基礎代謝の低下による体重維持(生命維持)
栄養摂取不足による栄養補助(例えば、カルシウムが足りないと骨から補充)
◆リバウンド期回避方法◆
リバウンド期の回避は、困難です。あるのが当然ですが、ローペースなダイエットの場合は起きにくくなります。

・急激なダイエットをしないでゆっくり痩せる

◆リバウンド期対処方法◆
リバウンド期は、ほぼ誰にでも起きます。対処方法を覚えましょう

(1)まず始まった事を感知しよう
明らかに体重が減らなくなったり、減っていた体重が現状維持します。
毎日体重を記録していれば、分かる事があります。
後から分かる事が多いです(先週はリバウンド期だったかな?など、結果論となる事が多いです)

(2)摂取カロリーを気をつけよう
ダイエット中、しっかり摂取カロリーを守っても×
それなので、気持ち程度(1%~5%)の摂取カロリーコントロールをしましょう。

(3)運動をしましょう
食事を減らしすぎて乗り切ろうなんて考えるのは愚の骨頂です。健康被害は怖いですよ。
それなので、運動して消費カロリーを増やしましょう。
基礎代謝が低下するリバウンド期ですが、運動さえすれば必然と基礎代謝はあがります。

食事のみでカロリーコントロールすると、体脂肪ではなく、筋肉をエネルギーに変えてしまう事があります。運動すれば筋肉を維持して、体脂肪を減らす事ができます。
(筋肉は増えたり減ったりではなく、筋肉繊維が太くなったり細くなったりします)

(4)運動とともに、高たんぱく食をしよう
筋肉を太くするには、たんぱく質が欠かせません。
カロリーに気を付けながら、高たんぱく質の食事を心がけてみましょう。なお、たんぱく質だけ摂取して、運動しないというのは、太るだけですので注意。ちなみに、たんぱく質=アミノ酸です。

アミノ酸ダイエットという言葉がありますが、運動せずアミノ酸のみ摂っても何も意味がありません。

バームやアミノバリュー等といったアミノ酸サプリや飲料などは、この時に役立ちます。食事では、肉や豆類・卵などが望ましいです。カロリーが高いものが多いので、過剰摂取には注意。

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