11：温かいor冷たい食べ物の違い？

温かい食べ物と冷たい食べ物は、どちらがダイエット向きでしょうか？

冷たい食べ物は、体を内臓から冷やしますので、その奪われた体温を上昇させるためにエネルギーが使われます。

冷やし中華・アイスクリームなど、夏に冷たい料理を食べると気持ちいいですが、体の中から冷やすので熱い時期には嬉しいですよね。余計なエネルギーも使われるのでダイエットには一見向いているように思えます。

しかし、内臓を冷やすという事は、負担を掛けている事に繋がります。夏バテする原因の１つは、冷たいものを多く食べるからです。多くが冷たい飲み物やアイスが原因です。新陳代謝が落ち、基礎代謝も落ちていきます。たまに食べる分にはOKですが、冷たいものばかり食べるのは危険です。

特に冬に冷たいものを食べるのは、危険です。
温かいものは、体の中から体温を上昇させるので、新陳代謝は上がります。基礎代謝が高くなるので、カロリー消費に繋がります。

夏でも冬でも、温かいものの方がダイエットには向いていますし、健康的です。